プロットからネームに起こす時に何を考えるか!
導入部分がカギ ネームの途中詰まり解消法
・ 【ネーム】導入部分がカギ ネームの途中詰まり解消法 視聴期間 : ご購入から365日まで
講座内容
担当講師:稲田晃司
童話「鶴の恩返し」をシンプルなプロット(大まかなあらすじ)におこし、
それを元にネームにおこしていく講座です。
どんなことを考えてプロットから物語を膨らませていくか、
キーワードをもとにイメージを固めていきます。
「自分らしいネームにするには?」
「感情の見せ方は?」
など、ネームがガチガチになってしまう、行き詰まるという方へお届けします。
講師はプロ漫画家がレクチャー。
作家がネームにする時に考えていることを、体験談を交えながらお伝えします。
「ストーリーの盛り上げ方」や「納得感を出す方法」など、
ネーム初心者でも楽しくできるコツが満載です!
あっさりしたプロットが、見せ場を作れるようになったり、
読者が続きを読みたいを思わせるような描き方ができるかもしれません。
(オンデマンド配信/約90分)
こんな方を対象としています
- 物語の導入で詰まってしまう
- プロ連載作家のネーム作りを見てみたい
- キャラクターの見せ方で困っている
講座の流れ
1. プロットからネームを立ち上げる
- 「鶴の恩返し」といった、もともとある題材を漫画にしてみる。
- プロットからネームにおこすときにどんなことを考えるか。
- 鶴と主人公が出会うという基本の流れは崩さず、アレンジを加えるポイントをお伝えします。
- 少ないプロット情報から、キャラクターの設定を肉付けし、性格付けする。
2. 物語を演出する
- キャラクターが物語を引き立たせるために描くポイント
- リアクションを盛り込みさらにキャラ付けしていく
- 期待感のあおらせ方、物語がつながっていくための演出
※ 教材データをダウンロードしてご利用ください。
備考
受講に際して必要な道具・機材など
- オンデマンド配信を視聴するためのデバイス
- 筆記用具など
※配信はWindows版で行います。
当講座は2022年秋『オンライン背景美塾秋の講座大収穫祭』で配信された講座を、オンデマンド用に編集したものです。
担当講師
稲田晃司(マンガ作画)
プロフィール
関西出身。
GIANT KILLINGを連載するツジトモ先生のもとでチーフアシスタントを務める。
その傍ら、Playstayion2用のゲームソフト『大奥記』のパッケージやキャラクターなどのイラストを手掛け、イラストレーターとしても活躍する。
2013年には、ハルタの紙面で自身の読み切り作品『クロエ』が掲載されるなど、作家としてマルチに活動する。
現在はコミックボーダーにて「鋼鉄のウツィア」連載中。