解像度を上げる資料集めのコツ

担当講師：吉田誠治

背景を描くために写真資料を集めてみたけれど、、、

・大量に撮りすぎて整理できていない

・どれくらいの枚数を撮ればいいのか知りたい

・撮った写真からどのように発想したらいいのか？

このようなお悩みやこれから背景をメインに作画したい方へ向けて

背景のプロはどれくらいのクオリティで資料集めをしているのかをご紹介します。

普段は見ること・知ることができない背景プロの資料事情を

イラストレーターとして活躍中の吉田誠治 講師が解説します。

写真資料の撮り方、資料からの掘り下げ方、背景作画への活かし方まで

ご自身の作画にたくさん取り入れやすいコツが満載です！

・写真資料の整理の実例

・実際に行っている資料集めの手順

・情報量の多い作品を描く時の資料集めのコツ　など

講座後半では、講師と一緒にドローイングするワークもあります。

『自分が住む・お店を出すとしたら、どのような建物がいいか』を

想定したテーマでワークを行います。

教材にある写真資料からインスピレーションを膨らませ、自由な発想でラフを描きましょう。

プロが建物をデザインをする際に「どのようなタイミングで資料を使っているか」、

「どこに着眼点をおいているか」などもあわせて学ぶことができる内容です。

“こんなところまで気にしている”、“ここはイメージで補完する”

というプロの視点を知ることで、モノの見え方も変わってくることでしょう。

（オンデマンド配信／約90分）

こんな方を対象としています

• 写真資料を大量に撮りすぎて整理できていない


• 写真はどれくらいの枚数を撮れば良いのか知りたい


• 撮った写真からどのように発想すると良いのか知りたい

講座の流れ

1. 資料集めの例

• 書店


• 団地

2. 写真資料の解説 / 広島県尾道市

3. ワーク

※ Photoshopを使用した講座です（ご自身で使い慣れたペイントソフトでも受講可能）

※ 教材データをダウンロードしてご利用ください

受講に際して必要な道具・機材など

• オンデマンド配信を視聴するためのデバイス


• Photoshop または CLIP STUDIO PAINT が起動するデバイス


• ソフトウェア：Photoshop または CLIP STUDIO PAINT （PRO/EX）

※配信はWindows版で行います。

当講座は2023年夏『夏のマンガ創作強化合宿（BOOTCAMP）』で配信された講座を、オンデマンド用に編集したものです。