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演出を効かせれば、あなたのマンガはもっとおもしろく盛ることができる!

マンガを盛る「演出」講座 2024年3月15日

初回開講日 2024年03月15日(金)

時間 13:00 ~ 16:00

¥12,100(税込)

マンガを盛る「演出」講座 2024年3月15日
マンガを盛る「演出」講座 2024年3月15日
マンガを盛る「演出」講座 2024年3月15日
マンガを盛る「演出」講座 2024年3月15日
マンガを盛る「演出」講座 2024年3月15日
マンガを盛る「演出」講座 2024年3月15日
マンガを盛る「演出」講座 2024年3月15日
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マンガを盛る「演出」講座 2024年3月15日
マンガを盛る「演出」講座 2024年3月15日

申込み締切: 2024年03月14日(木) 23:59まで

スケジュール

・2024年03月15日(金) 13:00〜16:00

講座内容

講座内容


この講座はネームの「演出」を学ぶ講座です。

同じネームでも演出を効かせれば、おもしろさを盛ることができます。

映像作品の演出技法を漫画に応用させたり、脚本術からも演出を学んでいきます。


 


普段ネームの悩みでこんなこと感じていませんか?


いまいち盛り上がらない気がする。

あっさりしていると言われる。

伝えたいことが伝わっていない。




ずばり、盛り上がらないあっさりネームの原因は、「演出」が足りないせいかもしれません。


演出とは、



  • 作者の意図をより効果的に伝えること

  • 読者の心理を誘導してあげること


です。


例えば、

2人の心がすれ違っていることを表すシーンでは、すれ違ってるなとより感じてもらえるように、

信念に反することを言わされて悔しいシーンでは、読者も胸がギュッとなるほど悔しいと思わせられるように、

意図を強調すること、読者の心理を操って盛るのが演出の力です。




演出って言葉は聞いたことあるけど、結局何のこと?と思われる方も多いと思います。

昨今、新人漫画賞でも演出が評価項目に入ってきたものもあります。

漫画業界が演出の大切さに気付きつつある時代に入ってきたのです。

ところが、演出を教えている書籍や講座はほとんどありません。


一方、映画などの映像作品では当たり前の演出技法が、漫画界にはまだ広がっていないギャップも感じます。

当講座は講師の高野が漫画家の経験だけでなく、映像業界で得た経験を活かし、

映像作品の中から漫画にも応用できる演出技法や脚本術も交えながら、

漫画の演出を体系的に理屈で説明します。

演出は理屈で使えるものなんです!


演出を身につけるとこんなことができるように



  • 1コマをもっと印象的にできる

  • 心情、人間味、状況、関係性を印象的に伝えられる

  • キャラの特徴、魅力を効果的に出せる

  • コマ割りのパターンを増やせる

  • 読者の心にグッと引っかかるページを連続できる


どんなふうに勉強するの?


当講座はモニターを使った座学が中心となります。

最初にレジュメをお渡しいたします。

演出技法には名前が付いているので覚えやすいです!

演出技法を使って簡単なネームも描いていただきます。

(モニターは写真に撮っていただいても結構です)


受講者さんの声


「演出のことがわからず、知りたかったのでよかった。」


「今まで感覚でやってたことを理屈で整理できたので、引き出しやすくなった。」


「映画の技法を漫画に変換する方法がわからなかったので勉強になった。」


「今まで知りたかった感情・心情の表現がわかった。」


「知ってたことと知らなかったことが整理されて新しい地図を作れた。」




演出がかかってなければ、いくら描きたいものを描いても読者には刺さりません。

演出を意識して描いたことがなければ、おそらく演出はかなり甘いネームになっていると思います。


演出の意識を持って描けば、もっと心をグワンと揺さぶる漫画になります!

ネームを盛ってネームのポテンシャルを引き出しサイコーのネームにしてあげましょう!


受講対象



  • マンガ演出技法を身に付けたい方。

  • 自分のマンガがイマイチ面白くないと感じる方。

  • どなたでもご受講いただけます。


受講スケジュール



  • 日数:1日間

  • 時間数:3時間

備考

受講に際して必要な道具・機材など



  • 筆記用具


受講環境について



  • その他、必要な道具などは当塾でご用意しております。

担当講師

高野 つよひと

高野 つよひと

プロフィール

岐阜県出身。
少年ジャンプ赤塚賞受賞。読切「まげちょん」「世界しーん」掲載。ジャンプ連載アシスタントも経験。
その後、クリエイティブな経験を生かし映像業界に飛び込む。テレビプロデューサー、様々な映像ディレクターを経験。
後にWEBライターとしてメジャーサイト、イラストレーターとして有名雑誌でも活動。
映像時代に培った映像・脚本の理屈が漫画にも応用できると気付き、漫画を描く人の悩みを減らしたいという思いから漫画講師に。
受講生のネームの添削も担当し、現在3本の連載作家のネームのアドバイザーとしても活動。
元ヒューマンアカデミー通信講座(漫画/背景)講師、ピリカアートスクール講師。

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