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演出を効かせれば、あなたのマンガはもっとおもしろく盛ることができる!

マンガを盛る「演出」講座 2021年10月開催(10/29)

初回開講日 2021年10月29日(金)

時間 18:00 ~ 21:00

¥11,000(税込)

マンガを盛る「演出」講座 2021年10月開催(10/29)
マンガを盛る「演出」講座 2021年10月開催(10/29)
マンガを盛る「演出」講座 2021年10月開催(10/29)
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マンガを盛る「演出」講座 2021年10月開催(10/29)

申込み締切: 2021年10月28日(木) 23:59まで

スケジュール

・2021年10月29日(金) 18:00〜21:00

講座内容

この講座はネームの「演出の基礎」を学ぶ講座です。 同じネームでも演出を効かせれば、おもしろさを盛ることができます。

主に映像作品の演出技法を漫画に応用させるという方法で学んでいきます。


講座内容


あっさりしている原因は・・・?


盛り上がらないネーム、それは「演出」が足りないせいかもしれません。演出とは、

・作者の意図をより効果的に伝えること

・読者の喜怒哀楽を盛ってあげること

です。


例えば、2人の心がすれ違っていることを表すシーンでは、すれ違ってるなとより感じてもらえるように、

運命的だと思わせたいシーンでは、より運命的だなと感じてもらえるように

意図と喜怒哀楽を強調させるのが演出の力です。


演出はあまり教えてもらえない


新人漫画賞でも演出が評価項目に入っているものもあります。

ところが漫画の教則本などでも、演出にはあまり触れられていません。

また映画などで当たり前の演出技法が、漫画界にはまだ広がっていないなとも感じます。


当講座は講師の高野が漫画家の経験だけでなく、映像業界で得た経験を活かし、映像作品の中から漫画にも応用できる基礎的な演出技法をご紹介します。


<演出を身につけるとこんなことができるように>


・1コマをもっと印象的にできる

・心情、状況、関係性を印象的に伝えられる

・説明ゼリフなく自然に見せられる

・コマ割りのパターンを増やせる

・時間を演出できる


<どんなふうに勉強するの?>


当講座はモニターを使った座学が中心となりますが、演出技法を使って簡単なネームも描いていただきます。


受講者さんの声


「演出のことがわからず、知りたかったのでよかった。」

「今まで感覚でやってたことを理屈で整理できたので、引き出しやすくなった。」

「映画の技法を漫画に変換する方法がわからなかったので勉強になった。」

「今まで知りたかった感情・心情の表現がわかった。」


ネームに演出のスパイスを足してみましょう。

演出の意識を持って描けば、もっと心を揺さぶる漫画になるはずです!


受講対象



  • マンガ演出技法を身に付けたい方。

  • 自分のマンガがイマイチ面白くないと感じる方。

  • どなたでもご受講いただけます。


受講スケジュール



  • 日数:1日間

  • 時間数:各180分

備考

受講に際して必要な道具・機材など



  • 筆記用具


受講環境について



  • その他、必要な道具などは当塾でご用意しております。

担当講師

高野つよひと(ネーム)

高野つよひと(ネーム)

プロフィール

岐阜県出身。
少年ジャンプ赤塚賞受賞。読切「まげちょん」「世界しーん」掲載。ジャンプ連載アシスタントも経験。
その後、クリエイティブな経験を生かし映像業界に飛び込む。テレビプロデューサー、様々な映像ディレクターを経験。
後にWEBライターとしてメジャーサイト、イラストレーターとして有名雑誌でも活動。
映像時代に培った映像・脚本の理屈が漫画にも応用できると気付き、漫画を描く人の悩みを減らしたいという思いから漫画講師に。
受講生のネームの添削も担当し、現在3本の連載作家のネームのアドバイザーとしても活動。
元ヒューマンアカデミー通信講座(漫画/背景)講師、ピリカアートスクール講師。

過去に開講された関連講座